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小学生もはまるマインクラフト 夢中になる理由とは?

小学生もはまるマインクラフト 夢中になる理由とは?

こんにちは!ライターのスージーです。
最近小学生の間で「マイクラやってる?」という言葉が飛び交っています。
マインクラフト、通称マイクラ。世界的にも大ヒットしているゲームです。
小学生もハマるその魅力とは?子どもにやりたいとせがまれたらどうしたらいいのでしょう?

マインクラフトとは

マインクラフト-300x174

ブロックで作られた世界で自由に生活するゲームです。ブロックを組み合わせる事で自由に建物を作ったり、ブロックを組み合わせて合成する事で、新しいアイテムや機械を作り出す事ができます。
昼夜の区別のある世界の中で、敵に攻撃されたり高いところから落ちたりするとライフが減っていき、ゲームオーバーになることもあります。
他のプレイヤーと協力して一つの世界を作るのも、友達同士でバトルをするのも自由。
最終的な目標はボスを倒す事だそうですが、RPGゲームのようにそこに誘導されたりする事も無いので、自由に自分の世界を作る事を楽しむ人が多いです。
やり込んでいくと、こんな建物も作れてしまいます。

マインクラフト建物

小学生が夢中になる理由

タブレットやスマホでできる

小学生の3DS普及率が高い現在、3DSではできないというのは一見マイナスに思えます。
しかし、最近では親が最新のタブレットやスマホを買った際に、古い機種を子どもにお下がりとして使わせてあげるケースが増えてきています。
小学生からすると、自分のスマホやタブレットがあるなんてかっこいい!そしてそれを使ってゲームをしているなんてチョーかっこいい!ボクもやりたい!!と、連鎖していきます。

友達とできる

同じアクセスポイントに接続していれば、何人でも同じ世界で遊ぶ事ができます。
それぞれの作った世界を順番に巡って、オリジナルの建物を見せ合ったり、みんなで協力して何かを作ったりもできます。
あのアイテムはどうやって作ったのか、自分の世界にはない植物が生えている、など、ゲームをやっていない時でも話が盛り上がります。
お互いで武器を持ち合って、バトルをして楽しむのもアリ。
戦い方は単純ですが、戦い好きの男子の心をくすぐります。

自由度が高い

その世界では何をしても自由。意味なくひたすら高い建物を作ってみたり、ロボット風の建物を作ってみたり、動物を集めてマイ動物園を作ってみたりと、一人一人の好みに合わせて好きな世界を作れます。

ゲームモードも複数あり、難易度はゲームの途中からでも変える事ができます。
じっくり作る派、戦いたい派、リアル追求派など、タイプによってモードが分かれているのも子どもがゲームを始めやすい魅力の一つになっています。
敵は相当強いので、強い武器が作れるようになるまでは夜は家にこもってじっと隠れる、などちょっとリアルな所も見ていて面白いです。
敵が強すぎて嫌になってしまった時はゲーム途中で難易度を変える事もできるので、難しすぎて嫌になることもありません。

親もつい許可してしまう理由

みんなでできる

友達が遊びにきても、別々のゲームをやっていたり、同じソフトで遊んでいてもお互いのストーリーを進めていたりと、せっかく一緒に遊んでいるのに別々な感じがあるのは親として残念なところです。
たまにはゲームも仕方ない、でもせめて一緒に遊んでほしい、と妥協してしまうのが親心。
みんなで同じ世界で協力して何かを作ったりして、一緒に遊んでる感があれば親もちょっと満足できます。

また、もともとは大人がターゲットのゲームのため、大人がやっても十分やりごたえがあるので、家族みんなでやるのにも適しています。
子どもが建物を作るために親がせっせと素材を回収、、とかやっていると、なんだかゲームと現実がリンクしてきますね。それもまた楽しい?!親子の会話も弾むことでしょう。

賢くなるような気がする

想像力を高め、賢くなる子どもの遊びとして指示され続けるレゴ。想像力のままにブロックを組み合わせていくマイクラ。似てる!
高いし、場所をとるし、、とレゴ購入を躊躇していた方も、タブレットさえあればお得に仮想レゴ遊びで想像力を鍛える事ができる、ような気がします。

そして、アイテム作りは現実の作り方と同じものが多いです。
火を使うためには石炭が必要だったり、ガラスを作るためにはまずカマドを用意しなければいけなかったり、ゆくゆく理科の勉強に役立つ、ような気がします。

さらに、モバイル版は英語!画像はポリゴン調のため何がなんだか分からないものも多いです。自分が入手した素材はなんて読むのか、日本語にすると何なのかを考えながら遊ぶ事で、ゲームを続けるうちに英単語も覚えてしまう、ような気がします。

始めるには

購入

マインクラフトは、ソフトやアプリを購入し、インストールしないと始められません。
正式版であるPC版、正式版よりも一部機能は劣るけれど独自のキャラクターなどのサービスもあるXbox版とPS(プレイステーション)版、簡易版だけど値段も安くスマホやタブレットで気軽に始められるモバイル版とそれぞれ特徴が違い、違う種類を持っていても一緒に遊ぶ事はできません。
まずはどのハードで遊ぶのかを決める必要があります。

こども主体でやるならスマホやタブレットでできる簡易版のPocket Edition(Minecraft PE)がおすすめです。他のソフトが2千円代なのに対して、こちらは千円以内!一度購入すれば、家族の全てのスマホやタブレットにダウンロードが可能なのでさらにお得です。

スクリーンショット 2015-05-12 12.10.15Minecraft (マインクラフト): Pocket Edition (iOS)
Minecraft (マインクラフト): Pocket Edition (android)
Minecraft (マインクラフト): Pocket Edition (Windows Phone)

 

PC版では無料のユーザー登録をするだけで体験プレイもできるので、購入前にマインクラフトの世界を体験しておくのにピッタリです。

Minecraft

「Register」でメールアドレスとパスワードを設定しアカウント登録後、アカウントでログインしてからTOPページの「Get Minecraft」ボタン下の「play the demo」のリンクに飛ぶと体験ができます。

設定

じっくり何かを作りたい子は敵も存在しないアイテムも使い放題のクリエイティブモード、ゲーム要素を楽しみたい子は敵も出放題で所持アイテムもゼロからスタートのサバイバルモードなど、子どものやりたいタイプによってまずはモードを選びましょう。
遊ぶ世界は複数作れたり、難易度はゲーム中でも変更できたりするので、モードに関してはそんなに悩まずに作ってみてください。

ちなみにPC版には一度ゲームオーバーになっても復活ができない、ハードコアモードというのもあります。
ゲーム感覚で人生も簡単にリセットできると思ってしまわないかしら、と常々お悩みの方はハードコアモードをやらせてみては?

Wi-Fiの確認

Minecraft PEを友達と遊ぶ場合に必ず確認しておきたいのがWi-Fiの環境です。
複数で一緒に遊ぶ場合はWi-Fiのアクセスポイントを同じにしておく必要があります。
自宅にタブレットが全員分ある場合は問題ありませんが、各自持ってきたタブレットやスマホで遊ぶ場合は持ってきた子達にも自宅のWi-Fiの設定をしてあげなけばなりません。
詳しい子の中には、自分で設定までできてしまう子もいるかもしれませんが、パスワード入力など子どもではできなさそうなところは代わりにやってあげられるよう、準備しておくと安心です。

まとめ

子どもからの猛アピールもあり、普段は外遊び推奨派でも思わず許可してしまう親が多いというマインクラフト。
割とリアルな仮想世界を楽しむ事ができるので、複数でやったときに、協力するのか邪魔するのか、その子達の性格が見え隠れするのも面白いところです。
シムシティ、どうぶつの森あたりにはまった大人は、一緒に遊ぶうちに子どもよりも夢中になってしまうかも?!


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