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せたがやホタル祭り2026|上町でホタルとサギ草市を楽しむ行き方

せたがやホタル祭り2026|上町でホタルとサギ草市を楽しむ行き方

せたがやホタル祭り2026|上町でホタルとサギ草市を楽しむ行き方

東京23区でホタルが見られる場所があると聞いたら、少し驚くかもしれません。世田谷区の上町(かみまち)では、この週末それが叶います。

「せたがやホタル祭りとサギ草市」が、2026年7月4日(土)・5日(日)に世田谷代官屋敷とその周辺で開かれます。入場は無料。ホタルの光を眺め、屋台をのぞき、世田谷区の花を愛でる——都心にいながら夏の夜を味わえる二日間です。八幡山からも電車で行ける距離なので、今夜の予定に迷っているなら候補に入れてみてください。

ホタル観賞は17時から。並ぶ覚悟で行くと後悔しない

このお祭りの主役は、代官屋敷の駐車場に用意されるホタル観賞コーナーです。観賞は午後5時ごろから始まりますが、毎年かなりの列ができます。「暗くなってから行けばいい」と考えて夜8時すぎに着くと、閉場間際で入れなかった、という声も珍しくありません。

開催時間は両日とも16時から21時まで。代官屋敷の門前では17時から17時20分ごろにオープニングのくす玉開きがあり、ここから会場全体がにぎわい始めます。ホタルをしっかり見たい人ほど、明るいうちに並び始めるのが正解です。私が調べたかぎりでは、日が落ちきる前の18時台に列に加わっておくのが、待ち時間と暗さのバランスがちょうどいい時間帯でした。

会場は代官屋敷の駐車場のほか、上町天祖神社の境内、世田谷信用金庫の駐車場、そして名物のボロ市通りに広がります。屋台が並ぶのはボロ市通り。焼きそばやかき氷の香りに包まれながら歩けば、それだけで夏祭りの気分が満ちてきます。

サギ草市の「サギ草」、実は世田谷区の花

見出しのとおり、この祭りのもう一つの顔が「サギ草市」です。サギ草は白い花びらが翼を広げた鷺(さぎ)そっくりに見える可憐なラン科の植物で、世田谷区の花に指定されています。会場ではこのサギ草の鉢が数多く並び、購入することもできます。

「ホタル祭りなのに、なぜ草市?」と思った方へ。夏の夜にほのかに光るホタルと、涼しげな白い花を並べて楽しむ——この取り合わせ自体が、世田谷らしい粋な演出になっています。サギ草は育てるのに少しコツがいる花ですが、鉢植えを一つ持ち帰れば、祭りの余韻が夏のあいだ玄関先に残ります。花に詳しいスタッフの方に育て方を聞けるのも、市(いち)ならではの楽しみです。

八幡山・京王線沿線からの行き方と、持って行くと安心なもの

会場最寄りは東急世田谷線の上町駅で、そこから徒歩5分ほど。八幡山から向かうなら、京王線で下高井戸まで出て、下高井戸で東急世田谷線に乗り換えるルートがわかりやすいです。世田谷線は二両編成ののんびりした路面電車で、乗っているだけでちょっとした遠足気分になります。桜上水や上北沢に住んでいる方も、同じく下高井戸乗り換えで迷わず着けます。

夕方から夜のお出かけなので、持ち物は昼のイベントと少し変わります。屋外で長く並ぶことを考えると、虫よけと暑さ対策は用意しておくと安心です。ハンディファンや冷感グッズがあると、行列の時間がぐっと楽になります。

小さなお子さん連れなら、暗くなると足元が見えにくくなるので、光る腕輪や小さなライトを持たせておくと迷子防止にもなって便利です。ベビーカーは人混みで動かしづらい時間帯があるため、抱っこ紐と併用できると身軽に動けます。

この夏の夜を、近所の思い出に

都心でホタルの光を眺められる機会は、そう多くありません。しかも八幡山から電車で行ける範囲です。この週末、夕方に少し早めの夕食を済ませて、上町まで足を伸ばしてみてはどうでしょう。あなたの夏の「行ってよかった夜」に、この祭りが入るかもしれません。

暑さが本格化するこの時期、昼のお出かけ先を探している方には、世田谷の無料で水遊びできるスポットまとめや、七夕を京王線沿線で楽しむ記事もあわせてどうぞ。夜の熱中症が気になる方は、室内でできる熱中症対策の記事も参考になります。

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