ここ最近「BitZenyPlus」という新しいワードが目につくようになりました。「BitZeny」とは別物の通貨なのか?今までのマイニングは使えなくなってしまうのか?ちょっと心配ですよね。
どうやら、バージョンが「BitZeny3.0以降」の新しい名前が「BitZenyPlus」になり、7/20現在、このままでも使えるようです。
コンテンツ
BitZeny誕生から、新体制までの流れ。BitZenyPlusへ!
ー2014年11月BitZeny誕生
実はBitZenyが出来て数年経ちますが開発者が音信不通・・・という経緯があります。
ー2017年12月「CPUマイニング」など気軽にマイニング出来るのが話題になる
古来のファン以外からも注目を浴びたBitZenyは私のような素人マイナーも増えてきました。
ー2017年12月「Tradesatoshi」に上場する
価格が一気に高騰!
出典:CoinMarketCap/Bitzeny (ZNY)
ー2017年12月22日初代開発者さんがツイッターを3年ぶりに発信!?
yay!!! #BitZeny
— bitzeny (@bitzeny) 2017年12月20日
ー2018年さらなる飛躍のためにバージョンアップがここ半年で2回行われる
ー2018年5月BitZeny開発体制に変化が!
BitZeny初代開発者へ、現開発陣・運営人から権限の譲渡依頼があり新体制となりました。
(全文は公開されているのでこちらを参考にして下さい→BitZeny初代開発者 orphanate氏 へのお願い #32)
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・(略)
ー2018年6月20日公募の中から名前が決まる
「BitZeny Plus」新しい名前に決定しました。「BitZeny Plus 3.0」プロジェクトに改名し、活動が再スタートします。
(現在はBitZeny2.0.1)
HPがリニューアル!※URLも新しくなっています。
新体制となり、まずはHPがかっこ良くなりました。国産通貨Zenyのイメージが伝わってきますね。今回リニューアルに伴いHPのURLも新しく『https://bitzeny.tech/』になりました。
誰もが参加できる「公開」GitHubで話し合われてきたBItZenyの方針
ざっくりと新体制までの流れをご紹介しましたが、2018年5月BitZeny開発体制に変化 〜「BitZeny Plus」新しい名前に決定に至る現在まで「公開」GitHubで誰もが閲覧、議論に参加することができます。
出典/
なぜ、名前を変更したのか?
「BitZenyPlus」にすることで現運営軍が公式に運用・広報を行うことができるようになるからです。
背景として、初代開発者と現開発軍と交流がスムーズに出来ないことにより運営に不具合が出てきています。
例えば、
・HPのリニューアル→公式サイトを現在の開発陣は更新出来ないため、新しいURLでリニューアルする必要があった。
・公式ツイッター→こちらも現在の開発陣は更新出来ないため、新しく「BitZenyPlus」という名前でアカウントを作成する運びとなった。
などなど、今後のBitZenyの活動に弊害となる問題があるようです。出典/【BitZeny Plus としての(広報を含めた)活動について #40
(他にも細かいこともあるようですが・・・GitHubに記録が残されています。)
今後の動き。「BitZenyPlus」は『参加型』コインをより強く!
誰もが気軽にマイニングできると話題になったBitZeny。参加型、身近なコインとして新しい名前や、ロゴも公募してきました。
現在は、BitZenyPlusの「運営・開発側」の募集がされています。
◉BitZenyPlusの運営募集
GitHubの新しいアカウント「BitzenyPlus」で開発が進められています。マイナーだけでなく運営側に携われるチャンスです!
メンバー募集中です。
参加してみたい方はここにコメント or 個別にコンタクトをください。
最後に、このままマイニング続けても大丈夫なのか?
■Pool運営者はどうすればよいのか?
z2.0.xを引き続きご利用ください。
アルゴリズムを変更しない限りにおいて、互換性は保てます。
引用/BitZenyフォーラム(BitZeny Plus 3.xプロジェクト)
とありますが、ビットコイン『BTC 0.16』をベースにバージョンアップするため、ビットコインが直面している問題と同様の課題に直面する可能性があるようです。
現状はこのままマイニングしていてもいいようですが、3.0にバージョンアップされる際にアナウンスや不具合の報告があるかもしれません。参加しているプールの方針を確認して見てください。新体制のBitZenyPius、今後の動きに注目ですね。