こんにちは!ライターのスージーです。
地域を応援しながら、返礼品としてその地域の特産品などがもらえるふるさと納税。
今までのあげたらおしまいの寄付とは一味ちがう、送った側にもメリットのある寄付として多くの人が利用しています。
自分の生まれた地域や応援したい地域をサポートすることが出来るサービスは、ふるさと納税だけではありません。
応援される地域はもちろん、応援した人にもメリットがたくさんの新しい地域支援サービスをお得に使いこなしましょう。
地域のプロジェクトを応援するクラウドファンディング
プロジェクトに必要なお金を寄付することでプロジェクトを立ち上げようとしている個人や団体、地域を応援する仕組み。
支援した額に応じて、割引や返礼品などのリターンが設けられているため、寄付する側にもメリットがあります。
クラウドファンディングって何?という方はこちらの記事をどうぞ
→クラウドファンディング(クラファン)って何?まずはポイントを抑えよう!
クラファン大手のキャンプファイヤでは、「まちづくり・地域活性化」のカテゴリで、様々な地域の支援プロジェクトを公開しています。
生まれた地域の再開発のプロジェクトや、被災地域の復興につながるプロジェクトなど、気になったプロジェクトがきっとあるはず。
リターンは地域の特産品などふるさと納税並みにお得なものから、復興した建物などに自分の名前が刻まれるプライスレスなものまで!
少額から支援できるところも気軽にできて良いですね。
地域の価値を上げるプレイスバリューチェーン(PVC)
地域のトークンを購入することで地域のサポーターとなることができ、地域のお得なサービスが受けられるサービスです。
サポーターになった地域は登録されているお店の特典が受けられます。
お店の特典は料金の割引やドリンクサービスなど。
サポーターでいる間、何度でも受けられるものも多いので、お気に入りのお店の特典があったらラッキー!
また、購入したトークンは売却も可能です。
もし、旅行先の地域に行ってみたいお店の特典があったら、行く前にサポーターになっておくのもおすすめ。
別の地域のトークンが欲しくなったらは買い替えしてしまえば無駄なく特典を受けられます。
トークンを購入してサポーターになるだけでなく、お店に実際に足を運ぶことで、さらに地域貢献が出来るサービスです。
まだサービスは本稼働前ですが、早めに登録すると特典もありそう!
興味のある方は今のうちに事前登録しておきましょう。
事前登録はこちらから→PVC(BETA版)事前登録ページ
地域の一員になるリモートワーク
一昔前ならIターンやUターンと、人手の少ない地域で働く働き方を推奨していました。
当時の働き方は、その地域の企業や産業に勤めるという働き方。
どうしても今まで住んでいた場所との給料格差や仕事内容に差が出ることが多く、働く側のメリットはそれほど大きいとは言えませんでした。
しかし、いま注目されている働き方は、今までと仕事も収入も変えずにその地域で働くことが出来る、リモートワークです。
今や仕事も会議もパソコンがあってネットワークで繋がってさえいればどんな場所でも行う事ができます。
むしろ、人の多さが原因のラッシュなどのストレスからも開放され、都心よりも物価が安いため生活費は抑えられ、地域の特産物が新鮮な状態で手に入るため生活も潤います。
まさにメリットだらけ!
働き手として貢献することがなくても、その地域に住み、生活することでその地域の経済が発展するため、地域の貢献にも大いに役立ちます。
まずはクラウドソーシングのクラウドワークスやランサーズでリモートワークを体験してみては!
まとめ
自分が生まれ育った地域や、思い入れのある地域、また震災などで復興を応援したい地域など、その地域に対して出来ることは個人でも意外とあるものです。
- 税金というかたちで地域の収入を増やすふるさと納税
- 地域活性化につながるプロジェクトを支援することで地域を応援するクラウドファンディング
- トークンを購入することで地域そのものの価値を上げるプレイスバリューチェーン
- 実際に住むことによって地域経済の発展に貢献するリモートワーク
どの方法も、自分にも十分メリットがあり、なおかつ地域のためになる取り組みです。
久々に帰った故郷になんだか元気がないと感じたら、試しにどれか取り組んでみてはいかがでしょう。