こんにちは、子供の頃はスーパーファミコンの「マリオペイント」が好きだったmidoriです。スーパーファミコン初のマウス専用ソフトでよく絵を描いて遊んでいた記憶があります。
今回は『VR空間でアートができる!?「美人YouTuber」せきぐちあいみさんの世界』続編として、私達もVRでアートができる!!3DモデリングVR「Makebox」をご紹介をします。
体験会で一番面白かった、積み木のようにペイントを重ねて絵を描けるソフトです。
【お題はニワトリ】こちらは初めて描いた私の作品です。
お世辞でも上手とは言えませんが・・・
一番左はまだニワトリなのですが3D空間で回転するとパーツがバラバラでした〜
3D空間に絵を描くなんてやったことがなかったので、初めはコツを掴むのに苦戦しました。
この「空間に絵を描く」ということ。これまでにない創作体験でとても楽しかったです!
是非、皆さんも体験して欲しく今回レポートしました。
VRモデリングアプリ「Makebox」って何?
今回私が使用したのは株式会社 ViRDの「Makebox」というアプリです。
ペンから出るブロックのサイズも調節できるので、もっと細かな絵も可能です。
▼MakeboxのいいところはWebにアップロードすることでVRで作られた作品をモバイルVRでも見ることができます。
自分の作品はもちろん、他の人の作品も見ることができるのです。
→MakeboxのWebサイトはこちら
▼そのままTwitterへの投稿も簡単にできます。
▼objファイルの書き出しが出来るのでアプリ外での活用ができます。
→他の3Dモデリングツールで編集可能!
→書き出したモデルを3Dプリンタで印刷OK!
→UnityやUE4のゲームエンジンにそのまま取り込んで使用できる!
「Makebox」アプリ概要
ダウンロード
990円 (2017年4月10日現在)
→「Makebox」ダウンロードリンク
対応機種
Oculus Rift CV1(VR本体)
Oculus Touch(コントローラー)
その他のアート体験アプリ
せきぐちあいみさんも使っているVRペインティングツール「Tilt Brush」
描くだけじゃない!?描いた線が音楽に反応するという!
選曲した音楽に合わせてビートを刻み、新しい遊びが生まれました。
ダウンロード
2980円
→①HTC VIVEのティルトブラシ
→②Oculus Riftのティルトブラシ
対応機種
①HTC Vive(amazom : 本体他コントローラーなどのセット )
②Oculus Rift CV1(VR本体)とOculus Touch(コントローラー)
【番外編】自宅で世界の作品が見れちゃう!鑑賞アプリ「Google Arts & Culture VR」
世界70ヵ国の1000を越える美術館の作品を手のひらに収めたこのアプリ。バーチャル ギャラリーでゴッホやレンブラントなどの作品が!細部を拡大したり、専門家による音声ガイドを聞いたりできます。
スマートフォンとVRを組み合わせれば360度見渡せば人混みを気にしなくて自由に見れるのがいいですね。
ダウンロード
対応機種
Daydream 対応のヘッドセット
例えば、「Daydream View」(本体+リモコン 別途Daydream 対応のスマートフォン必須)
GoogleのVRヘッドセットです。
まとめ
いかがでしたか?
やり始めるとハマってしましそうなVRの世界。
本体価格はちょっとお値段が張りますが、アプリやソフト自体はお手軽なものや無料のものもたくさんあります。購入までは・・・という方にはVR体験会もおすすめです。
次回はすぐに行けるVR体験会をご紹介します。