こんにちは、人狼やボードゲームが趣味のmidoriです。
日本だと、将棋や囲碁、人生ゲーム(双六)は遊んだことがある人は多いと思います。ドイツを初め、海外では小さい頃からボードゲームに馴染みがあるようです。
ボードゲーム会に行くとどうしても男性が多いのですが、やっていると男女問わず女性ウケもいいゲームもあるようなので、今回はお花見やちょっとした家飲み、旅先に・・・と気軽に使える簡単なゲームをタイプ別に6つご紹介します。
そもそもボードゲームとは?
ボードゲームとは、ボード上で駒などを動かして遊ぶゲームの総称である。
広義にはテーブルゲームとほぼ同義で、カードゲームなどを含めることもある。
日本では双六に類するもののほか、ドンジャラなどがボードゲームとして有名である。
米諸国と比較してびっくりするほど日本で流行っていないジャンルでもある。
家庭用ゲーム機に慣れ親しんでいることも関係しているかもしれない。
シミュレーションゲームやRPGなど、昨今親しまれている様々なゲームがボードゲームを源流としており、それを遡っていくと古代文明まで辿り着いてしまうらしい。(ニコニコ大百科より概要)
女性にも高感度のあるイチオシボードゲーム!
「おばけキャッチ」 日本語箱(メビウス/ツォッホ)
プレイ人数
2〜8人用(8歳から)
おすすめポイント
ゲームが楽しかったのもありますが私の購入ポイントは見た目!!
ゲームの要となる木製のオバケやイスなどのアイテムが可愛くて気に入っています。
友人が「彼女が一緒に遊んでくれない・・・」と話していましたが、おばけキャッチャーをおすすめしたところ
こちらのゲームは一緒に遊んでくれたようです。
頭の回転の速さが勝負!素早く見切っておばけをキャッチ!
5つの駒をカルタ取りのように早い物勝ちでキャッチするのが、おばけキャッチというボードゲームです。どの駒を取るのかは、山札からめくったカードによって決まります。ここで取る駒を見切るのが、このボドゲの難しく面白いポイントになります。ルールは単純ですが、やってみるとどんどん混乱して何を取ればいいかだんだん分からなくなってきます。子どもの方が強いかも?親子で遊ぶのもきっと楽しいでしょう。
簡単な頭の体操、脳トレにもなるおすすめのボードゲームです。
バカにできない!大人も楽しめる子供用イチオシボードゲーム!
「キャプテン・リノ」 日本版
プレイ人数
2〜5人(5歳から)
おすすめポイント
見た目からしても子供用ですが、やってみると以外と真剣になってしまうこのゲーム。
プレイ時間も短くシンプルで簡単なに出来ます。イメージはジェンガのカードバーションです。
(野外で風があるところではおすすめ出来ません。)
思わず上がる歓声と悲鳴!?スリル満点のバランスカードゲーム!
このボドゲは、なんと手札を積み上げて塔にして遊ぶのです!
塔を高くするために、2つのカードを使います。手札として配られる屋根カードと、くの字に折り曲げて使う壁カードです。屋根カードに書かれた模様に合わせて壁カードを配置していき、塔が倒れてしまった時に、倒した人以外で手札が一番少ない人の勝ちになります。
塔を高くしていく上で、曲者も現れます。それが、リノのカードです。リノの絵柄が書かれた屋根カードの上には、リノのコマを置かなければなりません。これが塔のバランスをかなり崩し、ゲームのスリルを倍増させます。
ドキドキ感を味わえる事間違いなし、何回でも楽しめるボードゲームです!
3倍サイズの 「キャプテン・リノ巨大版」もあります。
「ナンジャモンジャ・ミドリ」
プレイ人数
2〜6人(4歳から)
おすすめポイント
なんじゃもんじゃ!?ちょっとバカにしてしまいましたが、プレイヤーのネーミングセンスで笑いありの飲みながらでも楽しめるゲームです。
あ!これは…えーと、さっきいたんだけど、誰だっけ?
「ナンジャモンジャ」はヘンテコな絵のキャラクターにプレイヤーが自由に名前をつけてあげるゲームです。
次に同じキャラのカードがめくられたときには、最も早くその名前を思い出して呼んであげた人がカードを受け取り、得点となります。
…というシンプルなボードゲームです。
このゲームの真骨頂は続けて2回、3回と遊ぶ場合に直前についた名前なのか前のゲームでついた名前なのかが思い出せなくなる事だったりします。
「ナンジャモンジャ シロ」や「ナンジャモンジャ・ペアセット」バージョンもあります。
王道の騙し合い!ダウト系で盛り上がるイチオシボードゲーム
「チャオチャオ」 Drei Hasen・メビウスゲームズ/Alex Randolph
プレイ人数
2〜4人(10歳から)
おすすめポイント
見た目が綺麗な色合いで気に入っているのが正直なところですが、内容も簡単!
騙し合いの嘘もシンプルで、手軽にスリルを味わえるゲームです。
たった8マスのすごろく!数字をごまかして吊り橋を渡りきれ!
チャオ、チャオは、たった8マスの吊り橋の上を渡り切るだけのすごろくのようなボードゲームです。簡単ですぐゴールできてしまいそうに思えるこのボドゲですが、ゴールするのが史上最も難しいすごろくといっても過言ではないでしょう。
特徴は、使うダイスにあります。通常のダイスとは違い、1から4の数字と×の目が2つあります。この×の目を出してしまった人は、吊り橋の上から落ちてしまいます。ただし、×の目を出しても生き残れる方法が1つだけあります。ずばり、ウソをつくのです!
なかなかゴールできないもどかしさも、ウソをついたり告発をするドキドキ感もとても楽しい簡単でおすすめできるボードゲームの一つです。
「コヨーテ」
プレイ人数
2〜10人(10歳から)
おすすめポイント
トランプと同じぐらいのサイズ感とセットで持ち運びもコンパクト!
プレイ人数も幅広く、最後まで勝ち負けがわからない特殊カードでハラハラ楽しめます。
カードを見るな、顔を見ろ!?
自分「以外」のプレイヤーのカードを見て、少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいるのか推理します。
ポイントは相手の表情を読むこと!でもあなたの表情も、誰かに読まれていることをお忘れなく。
もしも宣言した数だけいなかったら……コヨーテに命を奪われてしまいます!インディアン、嘘つかない。コヨーテだって、嘘が大キライなのです。
最後に、今はまっているイチオシボードゲーム!!
「ザ・ゲーム」 完全日本語版
プレイ人数
1〜5人(8歳から)
おすすめポイント
対戦型ではなくみんなで協力してクリアを目指すゲームです。
シンプルなのにクリアする難易度も高め。
運もありますが、みんなの力でクリアできた時は嬉しいはず!!
シンプルで奥の深い協力型カードゲーム
1~100までの数字を並べて出しきることを目指す協力カードゲーム。4つの列があり、小さい順に並べるところと、大きい順に並べるところがある。手番には手札からカードを2枚以上出し、手札を6枚まで補充する。列が伸びるにつれて置けるカードはだんだん少なくなり、誰か1人でも置ける手札が手札なくなったらゲームオーバーになってしまう。カードの数字を言ってはいけないが「この列に置けます!」などとアピールしあって置けるカードを増やそう。
勝利条件は厳しく、全部のカードを出して完全勝利することは難しいが、そのぶん何度も挑戦したくなるゲーム。1人用ルールも入っている。
第二版やオリジナル(英語版)もあります。
まとめ
ボードゲームは、まだまだ日本では主流ではありませんが一度やってみたら大人も子供も楽しいはず!
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