こんにちは!ライターのスージーです。
夏は暑くて食欲がなくなりがち。
普段の食事でもなおさらなのに、昼間の暑い時に食べるお弁当ならなおさらです。
せっかく作ったお弁当を残されて困っているという人にオススメの、普段と違うお弁当メニューをご紹介します。
麺
夏でもスルッと食べやすいのが麺類です。
ポイントは食べやすさと持ち帰る時の対策。
食べるときに麺がほぐれやすく、食べやすくするために
- つけ麺ではなく、上からつゆをかける
- 麺に脂をまぶしておく
- 小分けにする
などの工夫が必要です。
また、持ち帰るときにバッグの中がツユまみれになってしまわないように
- 子どもでもしっかりと密封しやすい容器を使う
- ツユは必要最小限にする
- 容器をジップロックに入れるようにする
などの対策をして大惨事を防ぎましょう。
子どもに持たせるときは、容器のしめかた、食べ終わった後の片付け方を一度自宅で練習しておくといいでしょう。
そば・うどん
レシピ:冷やし麺弁当に 冷しゃぶサラダうどん(クックパッド)
つけ麺タイプより、上からツユをかけるぶっかけタイプのほうが子どもにも食べやすいです。
具材を多めにすれば、おかずいらずのワンプレートお弁当の完成です。
上からツユの水分がかかることによって、麺がほぐれやすくなるのもメリット。
また、流水麺シリーズは冷めても固まらないと評判です。
冷凍可能な容器なら具材ごと冷凍してしまうのもおすすめ。
食べる頃には溶けて食べごろになっています。
中には冷凍のうどんをそのまま詰めるという強者も!
麺ではなく、ツユの方を凍らせておくのもおすすめです。
つゆ用の容器がない場合はよく洗ったペットボトルに入れてもいいでしょう。
350ミリのペットボトルでは大きすぎるので、R-1など飲むヨーグルトの容器があれば使いやすいです。
お弁当に持って行きやすい、ポーションタイプのツユも簡単。
混ぜて食べたい派の人は、こぼれないように弁当箱を中身よりも一回り大きめにすると食べやすいです。
そうめん
レシピ:そうめん弁当(misbit.com)
夏といえば!のそうめんもお弁当にすることもできます。
固まってしまわないように、一口サイズにフォークで丸めて詰めると食べやすいです。
そうめんの場合は食感が悪くなってしまうので冷凍はNG。
朝ゆでて、冷やして、丸めるのはちょっと面倒ですが、暑い日でも食べやすさはダントツなので、時間に余裕のあるときは頑張ってみてください。
つゆは冷えていたほうが美味しいので、製氷皿で凍らせたツユをいくつか入れておくと、溶けても味がかわらず、冷たい状態で食べられます。
もちろんつけることにこだわらず、うどん・そばのように上からツユをかけてしまってもOKです。
冷やし中華
レシピ:冷やし中華弁当(ベターホーム)
夏の昼ごはんの定番冷やし中華も、ワンプレートで主食もおかずもまかなえる優秀弁当です。
市販のツユをそのまま持っていけるのも魅力。
中華麺はくっつきやすいので、茹でた後ごま油をまぶしておくといいでしょう。
茹でたもやしを麺に混ぜておくのもくっつき防止&ヘルシーでおすすめです。
カレー
暑い時に熱いものは食べたくないものですが、例外はカレー!
カレーならどんなに暑い時でも食べられてしまうから不思議です。
どんぶり用の弁当箱があればカレーが漏れる心配もなく、食べやすいです。
ご飯だけタッパーに入れて、カレーはスープジャーなどの保温容器に入れて持って行ってもOK。
食べるときは、カレーをかけるのではなく、ご飯をカレーにつける方式のほうがこぼさずキレイに食べやすいです。
究極面倒な朝は、温め不要のレトルトカレーを持たせてしまう方法も!
子供向けのレトルトカレーもあたためなくても食べられるものが多いです。
ご飯を詰めるだけで弁当完了!
ご飯の上にカレーをかけてもこぼれないように、弁当箱はかなり大きめで深さがあるものにしましょう。