こんにちは、小さいときに自宅の階段から落ちたことのあるスージーです。
こどもがいるご家庭にとっては、急な病気や事故など心配になることが多いですね。
何もないのが一番ですが、病気はもちろん、どんなに気をつけているつもりでも起こってしまう事故もあります。
いざという時に慌てないように事前に相談先を把握しておくと安心ですね。
救急車を呼ぶかどうか迷ったら
子どもの具合が悪くて不安だけど、救急車をよぶほどの事なのかどうかわからないときに役立つのが、適切なアドバイスをしてくれる専門機関です。
#8000 小児救急電話相談
厚生労働省が取り組んでいる小児科の医師や看護師さんが電話で直接状態を聞いて、救急車を呼ぶべきなのか、その場でどんな処置をしたらよいのかを教えてくれるサービスが小児救急電話相談です。
小児専門なのでアドバイスも的確で、お母さんの不安な気持ちもケアしてくれます。
ただし、各都道府県によってつながる時間帯が限られているので注意が必要です。
東京都の実施時間帯は
月曜〜金曜 17:00から22:00
土日・祝日 9:00から17:00
となっています。
ダイヤル回線からは 03−5285−8898 で窓口につながります。
#7119 救急相談センター
小児救急電話相談が時間外のときは救急相談センターに連絡すると、緊急性の有無や、医療機関の紹介などのアドバイスをしてくれます。
助かるのが実施時間が年中無休なところ。小児科医とは限りませんが、医師、看護師、救急隊経験者等の職員が24時間対応してくれるのは心強いです。
#8000がつながらなかったら#7119を思い出してください。
ダイヤル回線からの番号は
23区 :03−3212−2323
多摩地区:042−521−2323 です。
電話するかどうかを迷ったときは
休日診療を探すか、平日に病院にいくか、または家でそのまま過ごしても何ともないものなのか。迷った時は 子どもの救急 というウェブサイトが便利です。
気になる症状から判断ができるので、ちょっとした事でも簡単に調べる事ができます。
電話するほどでもなさそうだけど、そのままにしておくのは心配なときに、判断目安として活用してください。
医療機関の検索は
今いる場所の近くの医療機関を調べる事ができます。
曜日や時間などからも細かく設定ができるので、まずは病院に見せにいきたいという場合は覚えておくとよいと思います。
また、休日診療の病院を探す際に役に立つのが、住んでいる地域の広報誌です。
毎月の休日の当番医が掲載されているため、もしものときに役立ちます。
世田谷区の場合は、世田谷区のHP もしくは 世田谷区医師会 にも掲載されています。
まとめ
子どもを育てる立場になると、成人するまで無事に子どもを育てるって、すごい事なんだと実感します。
いつ起こるかわからないとはいえ、防げるものなら防ぎたい子どもの事故。マニュアルやセーフティグッズなどを活用し、子どもの安全を見守っていけるといいですね。
実家にもこういうのがあれば私も階段から落ちる事もなかったんだろうなあ。
リッチェル 木のバリアフリーゲート
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