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あなたの家はどの方針?お年玉の5つの管理方法

あなたの家はどの方針?お年玉の5つの管理方法

こんにちは、ライターのスージーです。お正月の子供の楽しみといえばお年玉。もらって嬉しいお年玉ですが、その管理、どうしてますか?管理方法や子供への渡し方など、この機会に考えてみませんか。

そもそもお年玉は誰のものか?子供のものと考える方が大半だと思います。
それでは、その使い道は?子供が自由に使うのか、将来必要になった時に渡すのか、それとも子供の教育資金として使うのか、様々な考え方があると思います。
状況や子供の性格を踏まえて、まずは基本となる方針を決めましょう。

方針その1 「全額貯金」

この場合は、「いつ渡すのか」「こどもにどう伝えるのか」がポイントです。
こどもに渡す時期は、成人式、就職、結婚、など節目となる時期にすることが多いと思います。
大体の時期を親が話し合ったら、そのことを子供にしっかりと伝えておくのも大事です。
毎年、貯金しておくって言ってるけど、そのお金はどこに行ってるんだろう?と子供が不審に思う前に、大きくなるまでこちらで管理しているだけ、ということをしっかり伝えてあげましょう。

方針その2 「一部を渡す」

親が預かるお金のうち、何割かを自由に使っていいお金として子供に渡す、という方法もあります。
もらったことの嬉しさを実感できて、子供も満足の方法です。
年間を通して使えるお金は、毎月のお小遣いよりも長期的に考えて使わなくてはならないため、より頭を使います。子供の性格と物欲の深さも見え隠れして、面白いところです。

方針その3 「全額渡す」

簡単なようで一番難しいこの方法。高齢化の時代では、お年玉の総額はかなりの高額になることも。
親としては不安ではありますが、しっかりとお金の管理を身につけさせるには絶好の機会です。
子供名義の専用の通帳を作ってあげるのもいいかもしれません。自分で預金をして、通帳にお金がたまっていく楽しさを知ることで、無駄遣いをすることもなくなるかも?!
もっと大きくなったら、ただ預けるだけでなく、どこにどのプランで預けるのが一番効果的なのか、一緒に考えてあげるのもいいですね。

方針その4 「教育資金として使う」

親になってみて初めて、教育はお金がかかるとわかるもの。子供の頃は学費や習い事の費用を親が払うことに対して、特別に思ってはいないと思います。自分がもらったお年玉がいつの間にか減っている、と思われないように、子供が納得するようにしっかりと家庭の方針を話し合うことが大切です。
親からすれば、子供の教育にお金を掛けるのは当たり前かもしれませんが、それを子供に言わせてはダメ!育ててくれた感謝の気持ちを頭の片隅に置きながら成長していってほしいですね。

方針その5 「日常的に使う」

子どもの物は親の物、ジャイアン的な考えもアリかも?!
外食したり、旅行に行ったりするときに、「今回は○○ちゃんのお年玉でのおごりでーす!お年玉をくれたおじちゃんたち、ありがとう!!」みたいな感じで盛り上がっても楽しそう。
今年のお年玉は何に使うか家族みんなで決めるのも面白そうですね。

 

 まとめ

お年玉は子供にお金の事を学ばせる良い機会です。
お金の大切さ、その管理方法など、子供と一緒に話すことで、小さいうちから金銭感覚を身につけてほしいですね。
そして、どの場合であっても、いただいた方への感謝の気持ちを第一に!こどもの成長を見守ってくれる大人が周りにいることは親にとってもありがたいことですね。


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