こんにちは、ライターのスージーです。本年もよろしくお願いいたします。
年末のテレビ、みなさんは何を見て過ごしましたか?CMの多さが目立った「笑ってはいけない」、まさかの年末捨て身の再放送「ワンピース」など、民放も色々ありましたが、ネットで話題になったのがバナナマンを起用した紅白の副音声でした。
紅白ウラトークチャンネル
第65回となるNHK紅白歌合戦、副音声の「紅白ウラトークチャンネル」では、バナナマンのトークを楽しむことができました。
ネットでも話題となったその自由っぷり、自由すぎてあとから怒られないのかハラハラするポイントがたくさんありました。
喋る
副音声なので、基本喋っています。歌の最中だろうが司会者のトーク中であろうが喋っています。
もう、しゃべりすぎて、歌はあんまり聞こえません。でも、いいんです、副音声だから。嫌なら副音声をやめればいいだけの話。
一緒に担当するアナウンサーも「本当に曲を聞きたい方は副音声聞いていませんから」と、言っていましたがその通り!
天城越えでは、「越えるのか?!越えたー!!」と盛り上がってみたり、ステージのセットをパチンコに例えてみたりと、怒られないのかハラハラしながら、一人で見ていても楽しめます。
時にはステージと全く関係のないトークで盛り上がってしまう事もあり、これはこれで出演者の立場がないんじゃないかと、ハラハラでした。
歌う
副音声のブースにはいろんなゲストも登場しました。ゲストとのからみも聞いていて楽しそうだったのですが、盛り上がりすぎて歌っちゃってます。T.Mレボリューション西川は、”女々しくて”や”Let It Go”を熱唱。なまじ歌唱力があるので、本家よりもいいかも?と思っちゃうところもハラハラしました。
セカイノオワリをかっこいいよねー、とほめつつも日村アレンジでサビをかぶせてきたり、自由奔放すぎ!
出る
郷ひろみのステージでは、日村もGOに扮してステージにあがっちゃってます。結構仕上げてきてるダンスに目を奪われっぱなし。本物よりも目立っちゃってます!郷ひろみは気を悪くしないのか、と、ここでもハラハラしましたが、郷さんも笑っててくれた、とのこと。さすが大物は懐も深いですね。
五木ひろしからは、郷さんのステージであんなことしちゃダメだよとしっかり注意されたようですが、、、。そりゃそうだ。
黙る
やりたい放題のバナナマンも黙る瞬間がありました。あれ?どうしたの?と思ったら歌っているのは長渕剛!
長渕はやっぱり相当怖いのか、本人から黙れとの命令が下ったのか、気を回したスタッフがマイクの音声を下げたのか、いろいろ憶測しながら見たのでやっぱり曲には集中できず。たまにこそっと話す二人に、今喋って大丈夫なの?と一番ハラハラしたポイントでした。
まとめ
今回の副音声、紅白の新しい楽しみ方としては大成功だったのではないでしょうか。録画している人は、副音声版で二度楽しむことができるし、いままで興味のない出演者で別の番組に変えていた人も、チャンネルを変えるのではなく、副音声に切り替えて楽しむこともできます。
翌年もぜひ期待したいですね。
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