こんにちは。本はもっぱら図書館派のライターのスージーです。
みなさんは子供に読み聞かせをしていますか?子育てをするうえで様々な良い効果があるという読み聞かせ、ぜひ習慣にしてみませんか。
読み聞かせの重要性
アメリカの小児科学会では就学前の幼い子供と定期的に本を読むことの重要性を以下のように指摘しています。
- 脳の適切な発達を促す
- 子供の成長の重要な時期に親子関係を強化する
- 生涯続く言語・読み書き能力、社会性や情緒的能力の形成に役立つ
読む本は何でもいいのですが、親も楽しんで読むことが大切だそうです。何冊も読んでいるうちに子供はお気に入りの本を何度も読んでほしがります。同じ本を繰り返し読むことも効果があるそうなので、親子で楽しめる本を見つけていきましょう。
おすすめの本
「いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)」
初めての絵本におすすめ。赤ちゃんでも興味津々になります。
「しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)」
昔からのベストセラー。お母さんも小さい時に読んでもらった記憶があるのでは?
「きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)」五味太郎
どこに金魚がいるのかな?と遊びながら楽しめる。
「ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)」せな けいこ
ちょっとシュールなエンディングは寝かしつけにもぴったり。
時間がない時は
読み聞かせ、大事なのはわかるけど忙しくてなかなか時間が取れない、、。そんな時はアプリに助けてもらっちゃいましょう。
子供向け絵本アプリ「がっけんのえほんやさん」
日本語だけでなく英語やフランス語にも切り替え可能で、外国語の習得もできてしまうかも?!
まとめ
本が好きな兄と、言葉をあまり知らない末っ子、そんな組み合わせの兄弟を持つ親同士で話していて、気づいたのが、下の子の時は忙しくてあんまり読み聞かせをしていなかった、という事実でした。
読み聞かせってホントに大事かも!子供を膝にのせて本を読むひとときは、親子ともにいい思い出になる事でしょう。
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