こんにちわ!ライターのスージーです。
電話口で身内に扮してお金を引き出させる詐欺の被害は増え続ける一方です。
振り込ませるための手口はどんどん多様化し、手口に合わせていつの間にか名称まで変わっていました!
この詐欺が世に広まったきっかけにもなった
「オレオレ詐欺」
インパクトのある名称でしたよね。しかし、手口の多様化から名称は変更。
「振り込み詐欺」
のちに、納得して振り込みをする意味合いとは違うのではないか、とまた変更。
「振り込め詐欺」
間違い探しくらい微妙に変わりました。
同時期、広島では、「なりすまし詐欺」も併用。
2013年には振り込ませる手口以外の方法も増えてきたため、新名称を応募していたそうです。
知らなかった、、、。
最多の名称は「なりすまし詐欺」
広島県の名称は結構浸透していたようですね。
すでに新名称ではなかったので却下されたのでしょうか。
優秀作品には「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」が選ばれました。
親心利用詐欺もなかなか捨てがたいと思いますが、
これらをおさえて最優秀賞に選ばれたのが
「母さん助けて詐欺」
一部の件では実態にそぐわないと、新名称は使用しないらしいですが、東京都や多くの自治体ではこの名称を採用。
振り込め詐欺と併用して広報に使われているそうです。
実際に各自治体が事件や防災情報を流す安全安心メールでは
「母さん助けて詐欺」の名称を使って注意を促すケースもありました。
確かに、振り込め詐欺よりも目を引きます。
名前は大切!
新名称のおかげで詐欺実態に注目する人が増えて、詐欺の被害も減りますように、、、。
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