こんにちは、ライターのスージーです!12月14日に行われる衆議院選挙の公示が4日から行われています。
2013年から解禁になったネット選挙、政党による活用方法にはまだまだ差があるようです。今回は選挙におけるリスティング広告に注目してみました。
リスティング広告とは
Yahoo!やGoogleで検索をすると、検索結果とは別にページの一番上か一番下、もしくは右側に検索ワードと関連のある広告が表示されます。検索したときに見てもらえる可能性が高いリスティング広告。2013年の選挙改正によると、候補者個人のページはNGですが、政党のHPならば広告を出すことは可能だそうです(詳細は:こちらをご参照ください)。
では、各政党はこのリスティング広告をどれだけ活用しているのでしょう。
ガッツリ活用しているのは2つの政党のみ
「選挙」や「衆議院選挙」で検索したところ公明党と自由民主党がリスティング広告としてあがってきました。
自由民主党もがんばっていますが、Yahoo!でもGoogleでも、つねに公明党に上をいかれてしまっています。
このときも自由民主党はページ下部に下がっています。
よりうまく活用している政党は
他にも何件か検索してみましたが、公明党は出てくるけれど、自由民主党は出てこないワードがあったり、はじめに表示されるランディングページも一見公明党とはわからないような、政策を全面に押し出した特設ページだったりと、公明党の方がネットでの戦略に工夫をこらしているような印象を受けました。
まとめ
まだまだリスティング広告に取り組んでいる政党は少ないようです。
リスティング代行会社の方々にとって今はまさにチャンスかもしれません。新規顧客獲得として、各政党に営業してみてはいかがでしょうか?
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