こんにちは、子供にゲームアプリのダウンロードを毎日せがまれています、ライターのスージーです。
お小遣い稼ぎとしても話題のアプリ開発。素人でもアプリは作れるのか、そして作ったところで収入になるのか、アプリ開発スクールを運営する小松社長に聞きました。
人物紹介:小松信介
宮城県気仙沼出身。IT系企業でSEとして活躍した後に独立、アプリ開発会社を設立する。クラウドナインアップス代表。
収入は、、?
ー iPhoneのアプリは初期費用が発生します。年間8400円を払って、iOS DeveloperProgramへの登録することで、作ったアプリをストアで販売することができます。この年間8400円を超える分の収入は果たして得られるものなのでしょうか?
アプリの収入方法は有料アプリのダウンロードによる収入だけではありません。アプリに広告をつけることにより、広告による収入も得ることができます。そのため、無料アプリでもダウンロード数が増えることにより、収入が定期的に見込めるのです。
広告は、見るだけで報酬を得られるものから、クリックしないと報酬が発生しないものまで複数の方式があり、それぞれによって単価が違います。アプリに合った広告をうまくのせることも、収入アップにつながりますね。
初心者におすすめのアプリは、、?
ー アプリと一口に言っても、ゲームやソーシャルもの、ツールに情報系と多数のアプリが存在します。初心者でも稼ぎやすいアプリはどんなものなのでしょう?
例えば、当社で作成しているFX用語集のアプリなどは、FXに興味がある人のためのものなので、ユーザーはしぼられますが、アプリの使用頻度は高くなります。
広告もFX関連のものをのせることで、クリックされやすくなるので、収入アップにもつながるということです。一つのアプリあたりの収入は高くなくても、一度作り方を覚えてしまえば、何本も同じタイプのアプリを作ることができるので、複数のアプリを作ることで収入を増やすのも一つの方法です。
また、間口を広くしたい人には、ニュースアプリもおすすめです。ニュースが更新されるたびにアプリを見てもらえるので、起動回数が自然と増える仕組みです。数あるニュースアプリの中から自分のアプリを選んでもらうための工夫は必要となりますね。
かかる時間は、、、?
ー そうはいっても、やっぱりアプリを作るには時間も手間もかかりそう、、。アプリを作ったことのない初心者はどのくらいの時間でアプリが作れるようになるのでしょうか?
はじめはやっぱり、なかなか思い通りできずに難しいと思います。ただ、一つアプリを作れるようになってしまえば、同じ仕組みのものだったら1週間程度で作れるようになると思いますよ。
当社で行っている初心者対象のアプリ開発教室では、6時間で一つの広告付きアプリを完成させることを目標にしています。教室で実践しているように、あらかじめ出来上がったプログラムを解説を聞きながら自分で入力していくことで、アプリ作成の手順がわかるようになると思います。
おすすめしたい人は、、、?
ー では、アプリ開発に向いている人っているんでしょうか?
狙ってヒットを出すことはなかなか難しいですが、人と違う観点やアイディアを持っている人には、ぜひその個性を活かしたアプリを作ってみてもらいたいと思います。ちょっとしたひらめきを形にしていくことは楽しいですしね。
また、就職活動中の方や、転職を考えている人は、会社にアピールする際に非常に効果的だと思います。実際に作ったアプリを見せられて、総ダウンロード数はこれだけあります、と学生さんから提示されたら、「おっ、コイツはなかなかやるな」と思ってしまいますよね。
まとめ
今回はアプリ開発の大まかな部分を社長にお伺いしました。さらに詳しい内容を知りたい方は、社長が語るPodcastも参考になると思います。
初心者にもおすすめの配信
収入をあげるためのコツを知りたい方向け
楽しみながら作成できて、収入アップにつながるアプリ開発。すぐには収入に結びつかなくても、コツをつかんで数を作れるようになれば、徐々に収入が増えていきます。もし、自分のアプリが話題になってヒットすれば、月に数十万以上の収入があるかも?!興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください。
小松社長が教えてくれるアプリスクールはこちら
少人数性のアプリ開発スクール クラウドナインアップス
コメントをどうぞ