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初心者でも一から分かる仮想通貨取引所への登録手順【Zaif(ザイフ)登録画像あり】

初心者でも一から分かる仮想通貨取引所への登録手順【Zaif(ザイフ)登録画像あり】

こんにちは!ライターのスージーです。
仮想通貨を始めるのは意外と簡単!
まずは、仮想通貨の取引に必須の取引所の開設を行ってみましょう!
取引所はたくさんありますが、今回はZaifの登録方法を例に説明します。
他の取引所も大まかな手順は一緒なので、Zaif以外の取引所を開設しようと思っている人もぜひ参考にしてくださいね。
仮想通貨を始める前にこちらの記事も参考に → 意外に簡単!初心者が仮想通貨を始めるために必要な準備

1.メールアドレス登録

登録はZaifの公式HPから行います。

公式HPはこちら→ Zaif

公式HPのアドレスは、https://zaif.jp/で始まるページです。
偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導されるのを防ぐためにも、正しいURLかどうかはしっかりと確認しておきましょう。

公式ページのトップページから、まずはメールアドレスを入力します。
アドレスを入力して「無料登録へ」のボタンを押すと、間もなく登録したアドレス宛に本登録に進むためのURL付きのメールが送られてきます。
URLの有効期限は24時間なので、忘れないうちに次の設定に進んでしまいましょう。

2.重要事項の確認とパスワードの設定

送られたメールのURLをクリックします。

ブラウザが開き、利用規約及び重要事項説明の確認画面とパスワード設定の画面が表示されます。


(1)利用規約と重要事項説明のリンクを開いて目を通したら、(2)同意するのチェックボックスにそれぞれチェックし、(3)好きなパスワードを設定しましょう。

パスワードは英数記号を使った10文字以上のものです。
条件を満たしていないと強度確認でひっかかり、その先に進めないので気をつけましょう。
パスワードを設定したら、ユーザー登録は完了。
ここまでやっておけば登録したアドレスとパスワードでログインすることができます。

ただしログインはできても、まだ取引には進めないので、時間のある時に基本情報の入力をしておきましょう。

3.基本情報の入力

基本情報は、ログインした後、アカウント>登録情報/本人確認>基本情報 から入力を行います。

必要な各項目を埋めていきましょう。
名前や住所は出入金の際の口座や本人確認の照合で必要になるため、入力ミスなどないように。
特に住所は本人確認書類(免許証やパスポート)に記載されている書き方と同じになるように注意しましょう。
取引目的は深く考えなくても一番ぴったり来る選択肢をえらべばOK。
外国PEPs該当者は、外国の国家元首レベルの偉い人が対象なので、大半の人は「いいえ」のままで大丈夫です。

基本情報の登録を行った後は、本人確認の手続です。

3.本人確認(1)

登録の前に、運転免許証、もしくは マイナンバーカード、日本国パスポート・ビザを用意しておきましょう。
どれもない場合は、官公庁発行の公的証明書1点(健康保険証、住民票など) + 公共料金の明細書1点(電気・ガス・水道料金の請求書、納税証明書(領収書))の2点か官公庁発行の公的証明書を2点でもOKです。
ただし、マイナンバー通知カードは使用できません。
また、住民票など有効期限のない書類は3ヶ月以内のものに限りますので、注意してくださいね。

本人確認はアカウント>登録情報/本人確認>本人確認>本人確認書類 から行います。

用意した提出書類を選択肢の中から選びましょう。
選んだ書類の注意事項に沿って写真をアップロードします。


運転免許証の場合ですと、免許証の裏面表面それぞれを写真にとって(1)ファイルを選択し、(2)アップロードします。

画面下の方に表示されたアップロード済みのファイルに選択したファイル名があれば、本人確認の申請ボタンを押して申請を完了させましょう。
コピーなどを取る必要もなく、その場でできてしまうスピード感がいいですね。

ここでエラーになりやすいのが、基本情報に入力した住所と本人確認書類に記載された住所との違い。
マンション名などを省略している場合でも、異なるものとみなされてエラーになってしまいます。
確認書類に書いてあるとおりの書き方で入力しましょう。

ここまで終わったら、一休み。
承認完了後、「本人確認コード」が記載された郵送物が送付されるまでしばし待ちます。

ただし、待っている間にもできることはあります。
本人コードの到着前に、できることを済ませておきましょう。

最低限やっておきたいことは

  • 電話番号認証
  • 二段階認証の設定

の2つです。

電話番号認証

電話番号認証は、アカウント>登録情報/本人確認>本人確認>電話番号認証 から行います。
使用している携帯の番号を入力して送信すると、ショートメッセージ(SMS)で認証コードが送られてきます。
SMSで送られてくるので、固定電話の番号を入力してしまわないよう注意しましょう。
送られてきた認証コードを確認したら、「認証コード登録のタブ」を開いてコードを入力して認証を行いましょう。

二段階認証

二段階認証とは、パスワードに加えて、スマホなどのアプリに表示されたコードを入力することでセキュリティをより強度にする機能です。
表示されるコードは一定時間で別のコードに変わるため、パスワードのようにコードそのものが流出してしまっても悪用される心配はありません。
そのスマホを持っている人しか使うことができないので、スマホの盗難や紛失にはじゅうぶん気をつけてください。

セキュリティ強化のため、取引をするには二段階認証が必須になっています。
Zaif以外にも、仮想通貨関連の取引には二段階認証が必要なものも多いので、今後のためにも早めに設定しておくのがおすすめです。
専用のアプリをダウンロードする必要があるので、先に準備しておきましょう。

iOS(iPhone/iPad)用のアプリケーション

Android用のアプリケーション

どれを登録してもニ段階認証は出来るようになります。
画面の見やすさや使い勝手などをくらべて一番使いやすいと思ったものを選んでインストールしておきましょう。
どれにしようか迷ってしまう場合は、多くの人が使っているのがGoogleの二段階認証がおすすめです。
iOS)Google Authenticator
Android)Google認証システム

スマホへのインストールが完了したら、設定を行います。
二段階認証は、アカウント>登録情報/本人確認>セキュリティ>ニ段階認証の項目を開くと設定することができます。

アプリがインストール済みであれば、「ニ段階認証の設定を開始」のボタンを押して設定に進みましょう。

親切にまだアプリを勧めてきますが、すでにインストール済みのはずなので、そこは無視して下の方のQRコードが表示されている画面から、QRコードをアプリに読み込ませます。


アプリを開いて、追加ボタン(Googleの場合は+ボタン)を押すと、バーコードスキャンか、手動で入力するかを選べます。
バーコードスキャンを選んでZaifの登録画面のQRコードを読み込めば登録は完了です。

登録が完了したら、認証アプリにはZaifに登録したアドレスとともにコードが大きく表示されているはず。
画面の下の「登録後、2段階認証アプリに表示されたトークンを入力して完了です」の欄にアプリに表示されていたコードを入力すれば設定は完了です。

ここまでやれば、あとは本人確認コードのハガキの到着を待つのみです。
まだ取引を行うことはできませんが、チャートなどの売買情報は見ることが出来るので、取引をする候補の仮想通貨がどんな状態か相場を見ておくのもいいでしょう。

本人確認(2)

確認ハガキが到着したら、アカウント>登録情報/本人確認>本人確認>郵送による本人確認 を開きます。

本人確認(1)で入力した情報の下に本人確認コードを入力する欄があるので、そこにハガキに記載されているコードを入力します。

ここまで完了すれば、設定は完了!
これで、取引を始めることができます。

まとめ

郵送で送られてくる本人確認用のコードを待つ間のタイムラグはありますが、窓口に行ったり、何か書類を取りに行ったり、郵便を出しに行ったりする手間もないため、銀行口座などの開設と比べると驚くほど簡単です。

取引所は開設手数料や口座の維持手数料はかからないことがほとんどなので、取引所に迷った時は複数開設して実際の使い勝手の良さを試してみるのもおすすめです。

取引所の選び方はこちらの記事を参考に → 初心者必見!仮想通貨の取引所選びに失敗しないために注目するべき4つのポイント

二段階認証は1つのアプリで複数の登録が可能なので、取引所を追加する場合は今回ダウンロードしたアプリ上で追加したい取引所のQRコードを追加で読み込ませるだけです。

複数利用する際には、それぞれ登録したメールアドレスとパスワードを忘れないように気をつけましょう。

取引所の登録が完了したら、早速仮想通貨を購入してみましょう!
超初心者向け仮想通貨の買い方〜ザイフ(Zaif)でビットコイン(bitcoin)を簡単お得に買う手順


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