こんにちは!ライターのスージーです。
年末、クリスマスに大掃除におせちと慌ただしく過ぎるなか、初詣は毎年定番のところに行く人が多いと思います。
毎年定番の初詣場所もいいですが、いつもよりもこれを祈願したい!ちょっと気分を一新したい!というときは、新しい初詣スポットを見つけてみてはいかがでしょう。
もしかしたら家族の新定番になるかもしれません。
美味しいものを食べて楽しく参拝したい人は「深大寺」&「青渭神社」へ
深大寺といえば蕎麦!
年越し蕎麦でもうお腹いっぱいかもしれませんが、深大寺にはその他にもグルメがたくさんあります。
そばパン
そば粉を使用したパンを使った深大寺では有名なファストフード。
食べ終わったあとに残るそばの風味が癖になります。
鬼太郎茶屋
深大寺内にある鬼太郎茶屋。
1階は妖怪ショップと喫茶店、2階は休憩室とギャラリーになっており、初詣の人混みで疲れたらちょっと一休みしたい場所です。
もちろん食べ歩きできるグルメも豊富。
「目玉のおやじまん」や「じゃころっけ」など、鬼太郎ファンでなくても満足できる味です。
そばまんじゅう
お年始の手土産としてもおすすめなのが、梅月のそばまんじゅうです。
そばの香りが漂う生地に、やさしいあんこがつつまれた地元の人にも愛され続けているお店。
人気商品のため、売り切れてしまうこともあるため、早めに買っておくことをおすすめします。
時間がたってももちろん美味しいですが、お土産以外にその場で熱々を一つ頬張るのも幸せな気持ちになります。
また、参拝の大行列が耐えられない!という人は深大寺と隣接している青渭神社もおすすめです。
比較的すいている神社でお参りした後、ゆっくりとグルメを楽しむのもいいですね!
車の祈願をしたい人&新撰組好きの人は「高幡不動尊」へ
高幡不動尊は「交通安全祈願の本山」とも呼ばれています。
車の事故が続いたときや、新車を買ったときなど、しっかりと祈祷してもらっておくのもいいかもしれません。
祈祷の際は自動車祈祷用の駐車場に停められるので車で行っても駐車場の心配をしなくてもいいのも嬉しいところです。
そして、多摩といえば新撰組。
高幡山金剛寺は新選組土方歳三の菩提寺でもあります。
近藤勇・土方歳三両雄の碑や、土方歳三の銅像、土方歳三の位牌や新選組隊士慰霊の大位牌、歳三の書簡ほか境内にはたくさんの新選組に関するものが!
歴史好き、新撰組好きにはたまらない参拝スポットです。
初詣を一大イベントにしたい人は「高尾山薬王院」へ
高尾山の山頂手前にある高尾山薬王院。
参拝するためには、どうやっても高尾山に登らなければいけません。
どうせ登るなら、初日の出を拝んでみるのも楽しいです。
ただ、初日の出を見てそのまま参拝でき、しかも都心から近いため、ご来光&参拝を狙う人は多いです。
人数によっては入山規制がかかることも。
ケーブルカーは12/31〜1/1にかけては終夜運転を行っていますが、当然こちらも相当な待ち時間が予想されます。
そして、山頂に無事着けたとしても、ご来光を拝むベストな位置はもう埋まってしまっているかもしれません。
2017年の高尾山の日の出時刻は6:47。
過去には、午前3時頃には入山規制が始まった年もありました。
3時前には山頂についていようと思ったら、もういっそのこと山頂で年越しする覚悟で!
ただし、東京と言えども冬の山はかなりの寒さです。
防寒対策はしっかりとしていきましょう。
そして、お店も深夜の時間帯ではさすがに開いていません。
お腹が空いた時の食べ物も用意していきましょう。
さらに、高尾山は普段は初心者でも登れる山ですが、山頂付近は凍結している恐れもあります。
山道は整備されているので、身の危険はありませんが、凍結対策として滑りにくい靴のほうが安心です。
もうこうなると、ただの初詣ではなく一大イベントです。
事前にしっかりと計画を立てて、初日の出&初詣イベントを成功させましょう。
きっと、普段の初詣とは違う、思い出に残る一日となり、その後の1年は気持ちも新たに過ごせるはずです!
良いお年を!!