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子どもの旅行適齢期比較!子連れの旅行は何歳がベスト? 

子どもの旅行適齢期比較!子連れの旅行は何歳がベスト? 

こんにちは!夏休みが始まる前は憂鬱だけど、終わりが近づくと名残惜しくてたまらなくなるライターのスージーです。
夏休みといえば旅行。毎年どこに行こうか頭を悩ませます。
今年沖縄!来年ハワイ!と優雅なバケーションを毎年楽しめる人は一握り。
普段は近場で手軽に1,2泊して、ここぞという時に大物の旅行を楽しむ、そんな家庭がほとんどではなないでしょうか。
特に子どもと一緒の場合は、「ここぞ!」のタイミングを何歳にするかで楽しみ方が大きく変わります。

3歳以下

まずひとつの区切りとなるのが3歳です。

○ 無料
飛行機代やツアー料金は3歳前は無料なことがほとんど。
とにかく安く行こうと思ったら3歳になる前に連れて行ってしまうのが一番です。

○ かわいい
小さいうちからいろんなものを見せてあげたい!という人にはオススメ。
普段と違う場所ではしゃぐ我が子の姿に、親の顔もゆるみっぱなしです。

ただし、3歳以下の子どもを連れて行く場合は大変なことも多いです。

× 荷物が多い
おむつ、着替え、ぐずった時のためのお菓子に、移動の際のベビーカーや抱っこ紐。
小さいうちはちょっとの移動でも大荷物になってしまいます。

× 泣く
まだ言っても分からないこの時期は、いつ機嫌が悪くなって泣き出すかわかりません。
飛行機の中やレストランなど、周りへの気遣いが必要な場所ほど子どもの一喜一憂にハラハラします。

× 寝る
長い移動距離の末、やっと目的地に着いたのに、お昼寝を始めてしまった。
子どもあるあるの一つです。
無理やり起こしたら機嫌が悪くなるからと、そのままにしていたら結局帰りまで熟睡していた、なんてことも覚悟していかなければいけません。

× 忘れる
見るもの全てが新しいこの時期、親にとってはスペシャルな思い出も、子どもにとってはその他たくさんの経験の中のひとつでしかありません。
いつまでもこの日のことを覚えていてね、というのはこの年令の子どもには無理な話。
せっかく連れて行った場所なのに、数年後には「そこ行ったこと無い!」と断言されてガッカリ、、という話はよく聞きます。

未就学

○ 時期がいい
子供料金はかかる事もあるけれど、時期をずらせるのは魅力。
学校の夏休み前や9月など、オフシーズンを狙っていけば全体の料金はグッと安くなります。
また、宿泊場所によっては添い寝は無料のところもあるので、まだまだ料金的にはオススメです。

○ 経験
なんでも知りたい、なんでもやりたい好奇心旺盛な年頃だけに、見るもの全てが珍しく、今まで見たことのないような表情が見れるでしょう。

× わがまま
わけも分からず泣くことが減ってきた分、自己主張が激しくなってくるので、「まだ遊ぶ」攻撃「あれ買って」攻撃などが強力になってきます。
走り回って周りに迷惑をかけることもあるので、行く場所はできるだけ子どもが多い場所にするといいでしょう。

× できないものも多い
ビーチでのアクティビティやテーマパーク系のアトラクションはまだ小学生未満だとできないものも多いです。
事前に、未就学児でも出来るものがどれだけあるかチェックしておく必要があります。
できないものはしかたがないと割りきって、プールや海、公園など誰でも遊べる場所で思いっきり楽しむのもありです。
これじゃ近所の公園でも一緒じゃないか、、、と一瞬頭をよぎるかもしれませんが、気にしないように。

× 忘れる
旅行に行った記憶、未就学児はまだギリギリ覚えているかどうか。
他の思い出とごっちゃになってしまってる可能性も大です。
写真やビデオなど、あの時○○に行ったよね、楽しかったね、と折にふれて記憶を呼び覚ます親の努力も必要です。

小学生

△ 高くない
まだギリギリ子供料金の小学生。
安いからというよりも、高くなる前に、という焦りからこの時期を選ぶ場合も。
夏休み期間ならお盆や一番のピークを避けることも可能ですし、小学校のうちならと割りきって夏休み前後に行ってしまうのもあり。
ただし、終業式前はお楽しみ会など楽しい行事が多く、始業式後は自由研究の発表や新学期の係決めなど子どもにとっての一大イベントもあります。計画をたてる際は子どもともよく相談してからにしましょう。

○ 出来るものが増える
ビーチでのアクティビティは大人向きのものでなければだいたい出来るようになってきます。
そんな小学生の時に注意しなければいけないのは、年齢制限と身長制限。
テーマパークのアトラクションでは、年齢制限の他に身長制限で引っかかる場合もあるので、事前に調べておくといいでしょう。
特に兄弟姉妹で行く場合は、上の子だけできて下の子ができないケースもあるので特に注意しましょう。

中学生以上

× 高い
中学生以上になると、料金は大人料金だし、部活なども始まり、日程も自由に選びづらいです。
また食事一つとっても食べる量は増え、子供だましの料理では満足しません。
ある程度の出費は覚悟が必要です。

料金面ではデメリットしかありませんが、その分行動は楽になります。

○ 楽しみ方に幅
食事も雰囲気を気にせずに大人向きのところでも行けるようになります。
小さいときはすぐに飽きてしまったような観光地も、同じ感覚で楽しめるかもしれません。
また、小学生のうちはできないようなちょっとハードなアクティビティも可能になるので、楽しみ方の幅は広がります。

○ 家族で過ごす貴重な時間
そして、この頃になると、家族よりも友達を優先するようになります。
いつまで家族旅行に付き合ってくれるのか、カウントダウンが始まる頃です。
旅行に連れて行ってあげるのではなく、家族旅行についてきてくれることに喜びを見出すようになるでしょう。

まとめ

小さいころの旅行は子どもためというよりも、かわいい我が子の普段と違う姿を見たい親のため。
そのためなら多少の苦労は厭わないという人は、ぜひ料金も安い未就学のうちに!

そして、大物の旅行に一番行きやすいのはやっぱり小学生。
特に、いろんなことができるようになる高学年がおすすめです。
日程も融通がきいて、大人も子どももどちらも楽しめて、さらに料金も手頃。
良い旅行をした、という満足感が最も得られるでしょう。

最近家族旅行してないなあ、という人のラストチャンスは高校生。人によっては中学生かも?!
子どもが一緒に行ってくれるかどうかが一番の難関です。
お金はかかりますが、子どもが成長してからの家族での思い出はプライスレス!なはずです。


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