こんにちは!うっかり子供の前で夫婦喧嘩をしたら翌日周りに詳細を言いふらされた経験のあるライターのスージーです。
穏やかな生活のためにも、できれば夫婦関係は日々良好でいたいものです。
普段の何気ない一言が相手をイラッとさせ、それが積もり積もって夫婦喧嘩になってしまう。そんな事態は防ぎたいですね。
話し方をちょっと意識するだけで、夫婦喧嘩は減らすことができます!
今日から是非実践してみてください。
お願いするときのコツ
何か手伝ってほしい時、つい「〜やって!」と命令口調になっていませんか?
言われなくても手伝ってほしい、察してほしいとの気持ちの現れでついつい厳しい物言いになってしまいがちですが、そこはグッとこらえて!
命令ではなく「〜やってくれたら助かる」「〜やってくれたら嬉しい」と、自分の気持ちのみを伝えましょう。
いくら相手が暇そうでも、「ヒマなら◯◯しておいて」「ついでに◯◯行ってきて」など”ヒマ”、”ついで”などのワードは相手がイラつく可能性が高いので使わないように!
愚痴を聞くときのコツ
会社での出来事、家や学校での出来事など、相手が愚痴を言ってきた時は、ひたすら聞き役に徹しましょう。
ついつい自分もこんな事があった、自分の経験上はこうだ、と自分の体験談を語りたくなる時もあるかもしれませんが、私が話しているのに最後はいつも自分の話ばかり、、と不満を募らせることになってしまいます。
また、自分はもっと大変だ、そんなことくらいで悩んで、と相手を認めないようなセリフもやめましょう。
夫婦間で愚痴を話すときは、聞いてほしいだけで、アドバイスを求めているわけではないことがほとんどです。
余計なことは言わず、相手の気持ちがすっきりするまで聞いてあげましょう。
約束するときのコツ
約束するときに「(この仕事が一段落すれば週末休めるので)日曜は◯◯に行こう!」と、ついカッコの中は自分の中だけにとどめて相手に伝えていませんか?
休めない可能性もある、いけない可能性もある、ということはなるべく具体的に相手とも共有しておきましょう。
予定が中止になって残念なのはみんな一緒です。いろいろ準備したり、子供にも伝えちゃったのにと、行けないことの怒りがあなただけに向かないためにも、きちんと状況は伝えておくこと。
仕方ないね、あなたも残念だけどお仕事がんばって、と言ってもらえたら完璧!
また、夕飯を家で食べるかどうかなどの、小さな約束の積み重ねにも注意です。
用意したのに連絡なく遅いとか、いらないって言ったのに急に早く帰ってきた、などの積み重ねもイライラの元。
基本夕飯は家で食べるけれど食べられない時は何時までに連絡、とか、逆に基本食べられないと思ってもらって家で食べるときだけ連絡、など夫婦間でのルールを決めておくとお互いにイライラしないですみます。
帰るコールをしっかりする夫は妻の間でも評判がいいですよ!
言ってはいけない事
たとえ家族でも言ってはいけないことがあります。
一つはお互いの詮索。
今日は何してた?と話の種にするくらいならまだいいですが、これも毎日必ず聞かれるとちょっとうっとおしい。別の会話の糸口も覚えましょう。
お昼はどこで誰と何を食べたの?とまでしつこく聞くと、詮索されているようで、毎日でなくてもうっとおしいです。
そして、それをリアルタイムでメールやラインで確認されると、かなりうっとおしい!
いつも気にかけてくれて嬉しい!と思ってもらえるのは新婚の期間まで。それを過ぎたら信用されてないんだな、としか思われません。
もう一つはお金に関すること。
「俺は外で稼いできてるんだ」
「同じ給料稼いでから言え」
「あなたの給料が安いから」
などのワードが飛び出してしまうと、家庭内別居レベルの夫婦喧嘩に発展する可能性があります。
夫婦であってもそこはデリケートな問題なので、話し合うときは慎重に言葉を選ぶようにしましょう。
他の家の旅行の話をやたらとするとか、買い物に行った時に財布にお金が入っていないというのも、俺にもっと働けって言ってるのか!と、夫のイラっとポイントになる場合もありますので気をつけましょう。
まとめ
なんでも言い合える夫婦と喧嘩ばかりする夫婦は全く違います。
夫婦の間での話し合いは大切ですが、それがすべて喧嘩ごしになってしまってはいい結果はうまれてきません。
お互いが気持ちよく過ごすためには、たとえ家族であってもちょっとした会話の気遣いは重要ですね。
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