こんにちは、ライターのスージーです。ゲーム脳、という言葉が世の中で広まって、はや10年。子供がゲームばかりして不安な方は、ゲームをやらせるのではなく、作らせてみてはいかがでしょう。
小学校でもパソコンの授業は当たり前になり、中学ではプログラミングを必修の科目にする取り組みも始まっています。
そんな昨今、角界の著名人が、プログラミングの重要性を説き始めています。
Facebookの創始者マーク・ザッカーバーグはプログラミングを物理学、化学と同様の必修科目にするべきと主張。
オバマ大統領や、Appleの元CEOであるスティーブ・ジョブズも学校でプログラミングを教えることの重要性について公に語っています。
日本では、楽天の三木谷浩史社長は、英語と簡単なプログラミングが書けることを、「現代の読み書きそろばん」と位置づけ、DeNA取締役の南場智子氏は、「プログラミング言語は、アイデアを形にする武器であり、のりとはさみと一緒だ」と、インタビューで語っています。
ゲームがよくないと言われているのは、受け身であることが第一の理由ではないでしょうか。
やることは全てゲームのルールで決まっていて、あとは、それをどれだけうまく操作できるかどうかにのみ焦点があてられます。
ゲームを作るということになると。これが180度変わってきます。
どんなものを作るのか、一から考えることで、自由な発想が生まれます。
自分の考えたことが実際にゲームという成果になるのはとても魅力的なことだと思います。
ゲーム好きな子ならなおさらです。市販のゲームをやっていても、ここがもっとこうだったらいいのに、とか、自分だったらこうする、とか、普段のゲームのやり方も変わってくるかもしれません。
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